住民票 必要な場合、写し取得方法、引っ越し時

住民票=住民基本台帳に載っている個人と世帯の情報。 役所に転入届を出すと住民票の写しを受取れる。

住民票(写し)が必要な場合

  • 銀行口座開設
  • 携帯電話契約
  • 運転免許(取得時、住所変更時)
  • 学校(入学、転入)
  • 不動産登記
  • アパート等の賃貸契約
  • パスポート新規・更新
  • 就職

住民票の写し取得

役所の『市民課』や『戸籍課』などで取得

必要なものは、

  1. 印鑑と身分証明書(運転免許所か個人番号カード・健康保険書等どれか1つ)
  2. 手数料(一枚300円でした)

郵便局の窓口で取得*(全ての郵便局でないので要確認)

必要なもの、

  1. 印鑑と身分証明書(運転免許所か個人番号カード・健康保険書等どれか1つ)
  2. 手数料(一枚300円でした)
  3. 印鑑(スタンプ式は不可)

郵送での取得

必要なもの、

  1. 交付請求書(市役所のホームページからダウンロードして印刷)
  2. 身分証明書のコピー(運転免許所・マイナンバーカード等顔写真入りのどれか1つ)
  3. 手数料(一枚300円程度でした)定額小為替
  4. 切手を貼り付けた返信用封筒 を同封

1週間以上と時間がかかる

コンビニのマルチコピー機(市役所によって未対応がある)

必要なもの、

  1. 利用者証明用電子証明書を登録したマイナンバーカード
  2. 手数料

市区町村によって異なるが、手数料は窓口に行くより安い。

取得できるもの

  • 住民票の写し(住民票謄本、抄本)
  • 戸籍(謄本、抄本)
  • 戸籍附票
  • 印鑑登録証明書
  • 課税(非課税)証明書(最新年度のみ)

引っ越し時

異なる市区町村への引っ越しは『転出届』~『転入届』~『住民票』の異なる3つが必要。 『転入届』を出すと住民票も新しい住所となる。 『転出届』『転入届』はインターネットででの手続きは出来ない。

転出届

現住所の管轄の役所で転出届を提出し、転出証明書を受け取る。

同じ市区町村内では『転居届』の提出となる。

必要なもの、

  1. 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
  2. マイナンバーカードか通知カード
  3. 印鑑登録証明書か印鑑登録書(印鑑登録している場合)
  4. 国民健康保険証、介護保険被保険者証(該当者のみ)
  5. スタンプ式でない印鑑
  6. 新住所のメモ

例外

住民票を移さずに法律に抵触せず罰則を受けない冷媒

  • 生活の拠点が前の居住地から変わらない場合
  • 新住所に拠点を移すのが1年未満であると分かっている場合

転入届

新住所管轄の役所に行き、転入届に記入し転出証明書と転入届を提出。 転入届を出すと住民票が移される。 当日住民票の発行が可能。(要確認)

『転出証明書』が必要。

  1. 転出証明書
  2. 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
  3. マイナンバーカードか通知カード
  4. 国民健康保険証、介護保険被保険者証(該当者のみ)
  5. スタンプ式でない印鑑
  6. 新住所のメモ

引っ越ししてから14日以内に届出をする必要がある。

住民票に記載されている内容

●住所
〇世帯主の氏名
●氏名
●生年月日
●性別
〇世帯主との続柄
〇住民票コード
〇個人番号(マイナンバー)
●住定年月日(その住所に住み始めた日)
●住定届出年月日(自治体に転入届けを提出した日)
●住民年月日(その自治体に住み始めた日)
〇本籍
〇筆頭者
●前住所(一つ前の住所)
●備考

住民票謄本(とうほん)と住民票抄本(しょうほん)の違い

戸籍謄本や戸籍抄本とは異なる。

住民票謄本は世帯(家族)全員分の情報が記載されたもの。

住民票抄本は個人1名分を記載したもの。(通常は住民票抄本のこと)

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