PayPay　マネー　マネーライト　違い

マネーもマネーライトもプリペイドカードのようにPayPayにお金を貯めておくができます。　しかしいろいろな違いがありややこしいので表にしてまとめてみました。

項目	PayPayマネー	PayPayマネーライト
チャージ方法	・セブン、ローソンATMからチャージ ・銀行口座からのチャージ ・PayPayボーナスからの現金化	・セブン、ローソンATMからチャージ ・クレジットカードによるチャージ ・キャンペーンなどでの付与
出金機能	可能	不可
個人間送金機能	可能	不可
利用用途	・加盟店での支払い、オンライン決済 ・出金、送金等多用途に対応	・加盟店での支払い、オンライン決済
現金化の可否	可能	不可
デメリット	特に大きな制約なし	出金・送金不可で利用用途が限られる
主な利用シーン	自由な送金、現金化、日常の支払いに利用可能	支払いに特化し、資金移動には不便

PayPayマネーの方が絶対便利なのに、知らない間に不便なマネーライトに入ってしまいます。　それはPayPayで知人間で送金した場合やセブン銀行やローソン銀行のATMでチャージする場合、本人確認（eKYC)が出来てない場合は自動的にマネーライトにチャージされてしまいます。

PayPayマネーにチャージする必要な手順

1. 本人確認の完了：PayPayアプリ内で「本人確認（eKYC）」を行います。これには身分証明書の提出が必要です。本人確認を完了していない場合、友人からの送金やATMでのチャージ金額は自動的に「PayPayマネーライト」扱いとなり、出金や個人間送金ができなくなります。
2. 指定のATMからのチャージ：本人確認済みであれば、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMを使って現金でチャージすることができ、その場合の残高は「PayPayマネー」として反映されます。
3. 送金も「PayPayマネー」扱いに：本人確認後は、他のユーザーからの送金も「PayPayマネー」として受け取ることができるようになり、出金や再送金が可能になります。

本人確認の利点

• 本人確認を完了していると、PayPay内での資金移動の自由度が増し、ATMチャージや友人からの送金で得た残高を「PayPayマネー」として管理できるため、送金や出金が可能になり、資金管理がしやすくなります。

マネーライト残高を0にする方法

PayPayマネーライトを0にしたい場合、以下の手順で行えます：

1. PayPay加盟店で少額の支払いを行い、マネーライトを使い切ります。
2. 支払い金額がマネーライト残高を超えた場合、不足分はPayPayマネーやその他の支払い方法（クレジットカードなど）で補われるため、マネーライト残高を徐々に減らしていくことが可能です。